N's 1182

一般大学生が伝統産業を活用しアパレルブランド を立ち上げるまでの道のりを日々投稿していこうと思います。

No.3 一般大学生がアパレルブランド を立ち上げる道のり

今回は実際にどのような物作りをするのか説明して行きたいと思います。

 

前回と前々回でも説明したように伝統産業である西陣織の帯を使ってアパレルを作るということにないくつか難点があります。

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こちらが帯の形になります。

成人式などや着物を着るときによく使われる帯といえばこの形です。

しかし、アパレルを作るとなると基本的にはもっと幅の広い生地を使用します。

この帯のような幅だと作るのに制限が発生します。

 

この帯幅で服を作ります!

 

サイズの展開やデザインでの規制などに問題が出てきますが伝統の継承や将来への継続を考えるとこのあえて帯幅で服を作ることがブランドのコンセプトと時代背景を表現できると考えました。

 

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そしてこのように現代の衣服の形になりました。

初のサンプルになりますのでまだまだ改良する点は多々ありますがパンツ自体が帯の生地だけを使用し

伝統的な衣服が現代の形に姿を変えて私たちの日常に取り込める時代に一歩近づいた感じがします。

 

ここからもっと日常に落とし込みやすいように改善をし今の段階ではクラウドファンディングでの販売にめがけて作成中になります。

 

 

 

もしよろしければコメントで色々なアドバイスを頂けたらありがたいです。

最後にこの記事を読んでくださりありがとうございます。

 

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